わたしはパートで20年近くクリニックで働いています。
夫は会社を61歳でやめて10月から週2日、日本語教師の仕事をしています。
わたしもほんとうは仕事をもうやめたいのですが
先生があと数年?で閉院するかもしれず最後まで今のスタッフでいきたいという気持ちがあるようです。
パートの替えなんていくらでもいると思いますが、新たに採用したり教育するのがめんどうなのだと思います。
退職しない代わりに週4,5で働いていたのを週3に減らしてもらいました。
仕事の日数は減りましたが楽団に入ったこともあり、とても忙しく過ごしています。
当然給料は減りましたが投資資産の運用益や配当金が増え
働く以上にお金がたまってきています。
まさにr>gを感じる今日この頃です。
r>gとは・・
トマ・ピケティ氏が「21世紀の資本」という本の中でしめしたもので
rは資本収益率gは経済成長率です。
この不等式は資本(資産)によって得られる富は労働によって得られる富よりも成長が早いということを意味しています。
実際わが家も夫の退職までに株や投資信託にどんどん給料を投資していき
配当金や運用益で生活できるような仕組みを作ってきました。
増配などもあり今では年間200万円以上の配当金をいただけるようになりました。

税金を引かれると年間170万円ほどの配当収入です。
月10万の配当金を目指してきたので充分な額に達成しました。
夫はお金のためというより生きがいという意味で
好きな自分の仕事を選べて楽しそうなのでよかったと思います。

ランキングに参加しています
いつも応援していただきありがとうございます

