白鳥を弾くまで

チェロを弾きながら穏やかに軽やかに暮らしたい主婦のブログ

チェロを弾くフォームを見るために鏡を購入しました

新しいチェロの教室に通い始めています。
毎回レッスンの時に、A線とC線の弓がまっすぐ弾けていないと注意されます。
とくにC線の音がかすれたり弓が上下にすべっていくのはまっすぐ弾けていないとのこと。

「弓は弦にたいして直角に」
これは初歩のことから言われることですが、自分では上から弦を見下ろしているのでまっすぐかどうかわからないんですね。

鏡を見て弾く練習がいちばんよいとわかっていはいても、新たにモノを増やしたくないなあという気持ちが勝っていました。
先生から鏡をみて弾く練習をしなさいと何回か言われたので、ついに鏡を購入することにしました。

f:id:cellolife:20190727175101j:plain

買った鏡はキャスター付きで移動が楽です。
鏡の角度も調整できるので自分が見たいところがはっきり映せていい感じです。

鏡に横から映して弾いてみると、やはり自分の弓がまっすぐ弦を弾けていないことに気がつきます。

鏡を見ながら何度も弾いてまっすぐな感覚がだんだんわかってきました。

鏡が一番の師匠と言われる理由がよくわかりました。

もっと早く買えばよかった!

次のレッスンでちょっと弓の弾き方が変わったことに、先生が気づいてくださるかな?

少し楽しみです。


楽天ポイントを使い、3000円ほどで買えました。