クローズアップ現代+で昨年ご主人を亡くされた栗原はるみさんのインタビューをみました。
結婚した当初から大好きで憧れだった栗原さん。
親から家事やお料理を教わらなかったわたしにとって、主婦業の先生。
妻として母としてとても尊敬する人です。
本もたくさん持っています。
ご主人を亡くされてから仕事以外にお料理が作れなくなったということに、とてもショックを受けました。
どうしてもご主人といっしょに食事したシーンを思い出してしまうのだそうです。
壮絶な喪失感の中で今でも暮らしている栗原さん。
ご家族や友人に支えられながら、いつかどうかまたあの素敵な笑顔をみせてほしいと思います。
これからもずっとファンで応援しています。
ご主人から栗原さんへ贈られた手紙はとても感動的でした。
ほんとうに素晴らしいご夫婦だったのですね。
死別の苦しみは想像できてもきっと想像以上なのでしょう。
わたしも夫とずっと離ればなれで喪失感の中にいるけど、喪ってはいません。
毎日電話はかかってきて声は聞けるし、充分幸せなのでしょう。
夫婦で暮らせることがあたりまえではない世の中、そばで一緒に暮らしている人が心からうらやましいです。