白鳥を弾くまで

チェロを弾きながら穏やかに軽やかに暮らしたい主婦のブログ

海外赴任の夫が白内障になったら・・

インドネシアに海外赴任している夫が白内障になりました。
9月頃にふとしたことから片目がほとんど見えていないことに気がつき病院に行ったら白内障ということでした。

どうして悪くなるまで気がつかなかったのか不思議です。
パソコンでの仕事も多くほとんど片目だけで仕事するのはつらく、日本に帰って手術がしたいと日本の本社に申し出ました。

でも日本の会社の答えはNO
白内障は進行もゆっくりだしわざわざ帰国して手術する必要はないということでした。

産業医とも相談したとのことです(産業医は会社の味方ですから・・)

本人がつらいから手術を希望しているのになぜ会社に手術の不必要を決められなくてはならないのでしょうか?

その後だいぶ本社ともめたみたいですが、本社の答えはシンガポールに日本の病院があり日本人に医者がいるのでそこで診てもらえということでした。

はあ?

確かにシンガポールはインドネシアから2時間ほどですがもし手術となったらどうせ日本に戻らなければならないので二度手間なのでは?
どんなに反論しても受け入れられませんでした。

会社はどうしても夫を日本に戻したくないようです。

そんなわけでシンガポールの病院に日帰りで行った夫。

3年ほど前に一度シンガポールに仕事で行っています。
ついでにシンガポールの取り先引きの会社にも行くことにしたそうです。

少し空き時間があったのでマーライオン公園などで時間をつぶし・・
今回観光的なことは一切なしと言っていたのに、やっぱり行ってしまう夫。

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名探偵コナンの映画で舞台になりこの辺り一帯が爆破されてましたね・・

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シンガポールの病院で診てもらった結果
やはり白内障で片目は手術が必要なレベルなのだそうです。
もう片目も軽い白内障になっているとのこと。
診断書にもしっかりと「日本での手術と療養が必要」と書いてくれていました。

この診断書を見てまだ日本の本社が帰国を受け入れてくれなかったら労働基準監督署に行こうと長男が言ってくれました。

ほんとにいつもそうですが夫の会社がブラックすぎて泣けてきます。

夫は50代、まだまだ人生が長いので日本でしっかりとした病院で手術を受けて欲しいと思います。

 

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