エチュード
セバスチャン・リーの旋律的で発展的なエチュード OP.131
2021年1月~12月
いままでしていたドッツァウアーのエチュードのように堅苦しくはなく
曲として美しく弾いていて楽しかったエチュード。
チェロの大切なテクニックもふんだんに織り込まれていて勉強になりました。
先生との2重奏になっていたのでよりよかったです。
親指のポジション練習
2021年7月~2022年5月
ついに親指を使ったハイポジションの練習になりました。
最初の頃は親指が痛くて練習が5分も持ちませんでしたが、
この本が終わるころには親指に立派なチェロだこができました。
発表会で弾いたクンマーのOP.22-2の三楽章で親指のポジションが出てくるので
先生が急いで取り入れた本でした。
ハイポジションが弾けなければ「白鳥」も「夢のあとに」も弾けません。
難しいけど一生懸命がんばった本です。
バッハ 無伴奏チェロ組曲2番
2021年 1月 プレリュード
3月 アルマンド
4月 クーラント
5月 サラバンド
6月 メヌエット
7月 ジーク
2020年に1番をして引き続いて2番をしました。
短調の悲しいプレリュードはフェルメールの絵の深い青緑のイメージ
弾くことも表現も難しく苦労しました。
時々また戻ってきて今のチェロのテクニックと感じ方で弾いてみたいです。
音階
2020年2月~2021年12月
先生がコピーしてくれた楽譜で音階をしています。
ヨーロッパのどこかの音楽院の楽譜だそうでとても古いもの。
先生が若いころから使っていたものだそうです。
レッスンの時1ページづつ見ていただいていました。
音階は全調なので♯や♭がたくさんついた曲が苦手なわたしには
辛かったけどとてもよい訓練になったと思います。
2重奏の曲
2021年5月 クンマー OP.22-1
7月 クンマー OP.22-2
これは11月の発表会で弾きました
12月 クンマー OP.22-3
この年はクンマー一色の一年でしたね。
一番の思い出は発表会です。
先生と2重奏をして本当にうれしかったし楽しかった。
とてもよい経験になりました。
発表会でたくさんの生徒さんと知り合ってこの発表会のあと、
このメンバーでアンサンブルが再開されたことがすごくうれしかったです。