白鳥を弾くまで

チェロを弾きながら穏やかに軽やかに暮らしたい主婦のブログ

チェロのメンテナンス

メンテナンスに出していたチェロを迎えに行ってきました。

毛替えをしてもらった弓。
最初は松脂をしっかり塗らないとするする滑って音が鳴りません。

弦をならすためにこんなに松脂が大事なんだなと思います。
何度も何度も塗ってやっと音が出るようになりました。

弦の張り替えもしてもらいました。
今まで娘がしていたのですが、弦を楽器屋さんで買ったら
無料で張ってくださるとのことで、お願いしました。

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わたしのチェロは
C線がスピルコア
G線がスピルコア
D線がラーセン
A線がラーセン です。

これはポピュラーな弦の組み合わせ。
わたしはこの組み合わせしか弾いたことがないので
他と比べられませんが弾きやすいかなと思います。



G線の高い音が時々うなるような音が鳴ると
相談しましたら「ウルフ音」ということで
「ウルフキラー」という、器具をつけてもらいました。
若干うなる音は解消された気がします。

アクセサリーをつけてるみたいでちょっとかわいい。

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娘が部活で弾いていたチェロなので、あちこちあてキズや
側面の木のすり減りがひどかったのでニスを塗り直してもらいました。

キズが目立たなくなってピカピカに。

わたしの中ではなんとなくこのチェロが男性なんじゃないかと
感じているので、とてもハンサムになったと思います!

  

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うっすらですが明細書です。

全部で3万ほどかかりました。

高いけどわたしの大切なチェロのため・・しかたないです。

また仕事や節約をがんばっていきます。

 

連休はシューベルトのアヴェマリアを熱狂的に練習します。

 


Ave Maria F. Schubert Cello