白鳥を弾くまで

チェロを弾きながら穏やかに軽やかに暮らしたい主婦のブログ

ドッツァウアー113の練習曲とチェロの発表会

 今チェロのレッスンで練習しているドッツァウアーのメッソドが今月で終わりそうです。


 次に新しい本ドッツァウアーの113の練習曲を用意しておくように言われました。

 

ドッツァウアー: 113の練習曲 第1巻/インターナショナル・ミュージック社/チェロ教本・練習曲

ドッツァウアー: 113の練習曲 第1巻/インターナショナル・ミュージック社/チェロ教本・練習曲

 

 わたしが購入したのは黄色い表紙のものですが↓のほうがかっこいいですね。

 

ドッツァウアー: 113の練習曲 第1巻/ペータース社/チェロ教本

ドッツァウアー: 113の練習曲 第1巻/ペータース社/チェロ教本

 

 このエチュードは有名な本なのでYouTubeにもたくさん動画が上がっており、参考になりそうです。

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一番から練習しています。

一見簡単そうですが、音程やテンポをしっかり守って弾くのはとても難しいですね。
音階もしっかりはいっており毎日の基礎練習にもいいかも。

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↓この方の動画がとても勉強になります。
かっこいいしすごく好き。
右手も左手もフォームがとても美しくて無駄がない。
こんな大きな手でかっちり弦を押さえられてうらやましいです。


Dotzauer, 113 Exercises for Cello, Book 1, No.1

 

日曜日にはチェロ教室の発表会に行ってきました。
わたしは今回は出ないので見学です。
神戸にある雰囲気のいいスタジオでした。
10人にも満たない参加人数ですが子どもから大人まで音楽を楽しまれている様子。
やっぱりチェロっていいなあ!と思えた一日でした。
講師演奏で、先生がフォーレの「夢のあとに」を弾いてくださいました。
60代の先生の人生を重ねた人にしか出せない音、表現で素晴らしかったです。
こんな素敵な先生に教われてとても幸せです。

自分が発表会に出るなんて想像もできませんが、今はひとつひとつ課題をがんばっていくことが大切だと思っています。

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