一昨年わたしは年賀状じまいをしました。
夫が親戚への年賀状をやめることを許してくれないので親戚には送っています。
去年は家で作って印刷しましたが、何のために年賀状じまいしたのかわかりません。
送る年賀状は20枚程度なので印刷されたものを買ってきました。
20枚で1500円だったので手間ひまを考えるとよかったと思います。
あて名は印刷して一言づつ書いてあっというまにできて投函しました。
来年からは夫が日本にいると思うのですべて丸投げしたいと思います。
年賀状じまいをした翌年・・どうだったかというと
- 年賀状がこなくなった人
- LINEを送ってくれた人 10人くらい
- いつもどおり年賀状をおくってくれた人 10人くらい
年賀状が来なくなった人は自分もやめたかったか、わたしの考えを受け入れてくれた人でしょう。
LINEを送ってくれた人はこれからもおつきあいをしたいと考えてくれている人でしょう。
お正月にかぎらず時々近況をLINEしています。
いつもどおり年賀状を送ってくれた人は?
文面をちゃんと読んでくれていなかったか、忘れていたか。
それとも自分のスタンスとして返事をもらえなくても年賀状を送りたい人か?
けれど一度きちんとごあいさつはさせていただいたのでこのまま年賀状は送らないようにします。
ただ二人だけ・・・
独身時代お茶とお花を習っていた先生・・・
この先生はとても礼儀に厳しい先生で二度と会わないことはわかっていても怖すぎるのでこれからも送ることにしました。
もう一人はわたしが30年以上前に幼稚園の先生をしていたときの教え子です。
もうお母さんにもなっている子ですがずっと年賀状を送ってくれます。
この子だけは送りたいと思います。
夫は年賀状をやめていないので喪中はがきなどが届いています。
年齢的にも親や不幸なことに本人が亡くなるかもれしない時期と思います。
年賀状をやめたことで友人の不幸を知らなくてよくなったというのも、心の安寧のためにわたしはよかったかもと思うのです。
年賀状も大掃除もやめたので年末も気ぜわしくなることなくゆっくり過ごしています。
これが一番のメリットだったと思います。
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