仙台の次男のところに行ってきました。
彼は大学の交響楽団に入っているので、年二回の演奏会の時に仙台に行っています。
演奏会は素晴らしかったですが、問題は息子の部屋です。
かつてないほどの汚部屋になっていました。
いくら研究や演奏会前で忙しかったとはいえ、大阪から出てくる母の寝床が無いぐらい汚い部屋ってどうなんでしょうね。
3人兄弟のなかで一番部屋がきれいな子だったのにショックでした。
演奏会から帰って9時過ぎから夜中の3時頃まで部屋を片付けました。
息子はうちあげやなんやで朝帰りです。
帰って来た息子を昼まで寝かせ、起きてからふたりで断捨離とかたづけです。
やっと人間らしい部屋になりました。
元の写真はお見せできませんが、ワンルームの部屋でゴミ袋6つと段ボール、紙類など多くのゴミがでました。
ペットボトルなどは買い物に行くときスーパーに持って行きました。
若い男の子にとって細かすぎるゴミの分別というのが難しいのでしょうか。
ゴミを出せる曜日や時間なども決まっており、一度出し忘れたり、忙しくて出しそびれたりするとどんどんゴミがたまっていく・・
根がまじめだから、小さい紙類さえ、気軽に捨てることができない。
捨てたくても捨てられない。
そんな悪循環が重なりゴミ箱みたいな部屋になっても感覚がマヒしていったのだそう・・
わたしが最初、途方にくれてしまったように、彼もどこから手をつけていいかわからなかったのでしょう。
いっしょに片付けながら、さんざん説教もしたからこれからはこの状態をキープしてくれることを期待しています。
散らかった部屋はあなたの頭や心の中の状態です。
逆に部屋を整えることで頭や心の中を整えることができるのです。
家は身体や頭を休める巣です。
ちゃんとご飯を食べてベッドで寝てください。
お母さんからのお願いです。
晩ごはんに食べようと仙台駅で買っていった
宮城県名産の「はらこめし」
汚い部屋でひとり食べてぜんぜんおいしくなかったよ。