白鳥を弾くまで

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大阪のおばちゃんのお好み焼きの作り方

こんにちは。雫石です。

生まれてからいままでずっと大阪に住んでいる生粋の大阪のおばちゃんです。きょうはそんなわたしのお好み焼きの作り方をご紹介します。

 

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大阪のおばちゃんのお好み焼きレシピ

このレシピができるまで

 昔は結構目分量で、粉はこのくらい?水はこのくらい?キャベツは・・・と適当に作っていました。それはそれで毎回違った感じでできてよかったのかもしれませんが、味が安定しない、途中、粉や水を足したりしているうちにこれでよいのかどうかわからなくなる・・ということもありました。

ある時期から分量を計りおいしくできたときはメモを置いておき、どんどん試行錯誤をくりかえして今のレシピになりました。

みなさん好みはあると思いますが家族にはこのお好み焼きが評判がいいです。

大阪のおばちゃんのお好み焼きの作り方

材料(中3枚または大2枚)
  1. 薄力粉  80グラム
  2. 重曹   小さじ1(なくてもよい)
  3. だしの素 小さじ1
  4. 水    80~90ml
  5. 卵    小さければ3個 大きければ2個
  6. 山芋すり下ろし  80g(茶碗半分くらい)
  7. キャベツ 220g
  8. 青ネギ  40g
  9. 天かす  大さじ3
  10. 紅生姜  大さじ2  
  11. トッピング・・お好み焼きソース・マヨネーズ・青のり・かつお節

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  •  生地はだいたい粉:水が1:1ぐらいで山芋と卵を加えてホットケーキの生地くらいのかたさを目指します。
  • 重曹はなくても大丈夫ですが入れる方がふんわりとするかも。
  • だしは本格的だし汁でも出しの素でもなんでもいいです。昆布茶を入れてもいいです。
  • 山芋は1本すりおろし、お茶碗半分くらいの量を小分けにして冷凍しています。お好み焼きを作るときすぐに使えて便利です。
  • キャベツとネギはお好みで合わせて260gくらいあればよいです。
  • 天かすとべにしょうがも量を書いてますけど適当でよいです。

いちおういろいろ計って書いてますけどあくまで「お好み焼き」なので好きにしなはれ!と思います。わたしも計ってるのは粉と水と野菜の総量だけですから。

 

手順 
  1. キャベツはざく切り(1cm角くらい)ねぎは小口切りにする
  2. 豚肉はお好みの食べやすい大きさに切っておく
  3. 薄力粉、だしの素、重曹をボールにいれ、くるくると混ぜ、そこに水を少しずつ加えながら混ぜていく

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  4. 卵、山芋を加え混ぜる(生地のできあがり)

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  5. 生地にキャベツ、ねぎ、天かす、紅ショウガ、具材(えび、いかなど)を加え混ぜる。豚肉は上にのせて焼いてもいいし、生地に混ぜてもいい(お好みで)

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  6. ホットプレート(220度)ぐらいで片面7~10分ふたをして焼く

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  7. ひっくり返し、ふたをはずして7~10分焼く

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  8. ソース、マヨネーズ、青のり、かつおぶしをかけていただく

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 焼いているとき、生地をへらで押しつけてぱんぱんしたりしません。一度ひっくり返すだけであとはほったらかしです。(その間、洗い物や他のおかずの準備をしています)

フライパンで焼いてももちろんいいですよ。

 クックパッドとかのほうがおいしいお好み焼きがあると思うので、参考程度にしてくださいませね。

 

 大阪のおばちゃんのお好みソースはこれでっせ!

 

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