長男(26歳)が来年結婚することになりました
結婚のごあいさつ
社会人2年目から一人暮らしをはじめ、まだまだ独身生活を満喫したかった長男(26歳)と早く結婚したい年上彼女(28歳)です。主人がインドネシアに単身赴任することに決まりインドネシアに行ってしまう前に一応両親に結婚する意志を伝えておきたいとあせったふたり(?)が赴任直前にあいさつにやってきました。
幸せの朝ーあいさつ当日
ふたりがあいさつに来る日。主人とまた家の掃除をしたおし、ブルーベリーのチーズケーキを焼きました。もう2度彼女は(将来のお嫁さん)としてわが家に来ているし何の心配も反対もありません。まだ息子が家にいたなら母親として家を出ていく息子についてさみしい思いでいっぱいだったかもしれません。でももう家を出てしまっているのでむしろ結婚してくれたほうが安心という思いもあります。
こんな息子で本当にいいの?という質問にこちらが恥ずかしくなるくらい息子のいいところをたくさん教えてくれて、うちの息子を選んでくれてありがとうという気持ちでいっぱいです。
この幸せの朝のことをずっと忘れません。
一週間後、相手のご両親にあいさつに行きふたりはめでたく婚約者になりました。今年3月の出来事です。そして主人は4月からインドネシアに赴任となりました。
両家顔合わせ
海外赴任中の一時帰国は年2回と決まっています。それとは別に幸運なことに5月末に会社の株主総会があり日本出張として数日帰国できることになりました。その時に両家の顔合わせをすることになりました。
どういう形式の顔合わせにするか?費用は?
結納はしないことにしていましたがさてどうすればいいだろう?息子と相談してお店で会食することにしました。親が主催すると、だれが店をさがすか、費用は?とややこしいので結婚するふたりが両親を招待するという形にしました。息子が店を探し、予約、まとめて支払いもしました。それがとてもスムーズでとてもよかったです。費用はあとでどれだけかかったか息子に聞いて渡してあげました。費用は彼女と折半したそうですが彼女のほうもあとで親が渡してくれたそうです。
結局費用は表向きは息子がカード支払い、あとでそれぞれの親が半分づつ支払ったことになります。
顔合わせの手みやげ
はじめて向こうのご両親にお会いするのに手土産は必要です。事前に好きなものをサーチしたりもしました。相手が開業医なので贈り物もされ慣れているだろうしいろいろ悩みました。大阪もこれといって名物がないんですよね。
大阪の老舗の昆布屋さん神宗で昆布を買いました。
顔合わせをしたお料理屋さんで他にもそれらしいお客さんがいらっしゃったのですが、同じ神宗の紙袋を持っている人がいてやはりこんな場合の贈り物の定番なんだと思いました。結婚式の引き出物でいただいたこともあります。
彼女のご両親からは地元のおいしい和菓子のセットをいただきました。私たち夫婦よりひとまわり年齢が上の開業医さんということで緊張でいっぱいでしたが、とても気さくで話しやすいご夫婦で安心しました。お兄さん二人も医者だそうで息子のこれからの親戚付き合いが大変そうです。がんばれ!というしかありません。
彼女に花束を渡しました
わたしから彼女に花束をプレゼントしました。うれしいお祝いの席でたぶん記念写真を撮るだろう、その時に彼女が花束を持っているといいなと思って。これはとても彼女とお母さんが喜んでくれたので渡してよかったです。
参考 顔合わせ費用
お食事代 わが家分 3人 18000円
手みやげ 昆布詰め合わせ 5400円
花束 2500円
おめでとう。幸せになってね。