白鳥を弾くまで

チェロを弾きながら穏やかに軽やかに暮らしたい主婦のブログ

長男の奨学金を親が返済していることについて

月々の生活費を公開して・・

長男の奨学金をなぜ親が返済しているのかとつっこまれるかもしれません。

長男が大学に進学したときはまだ弟妹が下に控えていました。
3人の学費が将来どのくらいかかるのか予想できなかったため、無利子の奨学金を借りてもらいました。
その後、次男と長女も国公立大に進学してくれたため、教育費の目処がつき、次男と長女には奨学金は借りませんでした。
私立大だったら借りていたかも・・
社会人になった長男は最初は自分で奨学金を返していました。
兄弟でひとりだけ奨学金を借りて返済していることが他の兄弟と比べて不平等と思い、結婚する前に親が奨学金返済を引き取りました。

奨学金は大きな借金を背負って社会に出ることになります。
返済のために苦しい暮らしをしている若者の話もよく聞きます。
どうしても借りなければ大学に行けない、借りてでも大学に行きたいということであれば、借りることもしかたがありません。
できれば借りずにすませたいですね。

実はわたしたち夫婦もそれぞれ大学の奨学金を借りていました。
結婚して10年ぐらいはふたり分の奨学金を返済していました。
わたしは専業主婦だったので夫がわたしの奨学金を返してくれたのですね。
そのことについて夫はあたりまえというふうに、全然気にしていないようです。
一度もそのことを言われたことはありません。
そんな夫には感謝の気持ちしかありません。

大学生の年金も親が支払うという方針です。
昨年までは次男と長女のふたり分を払っていました。
今年長女が就職したのでひとり分になり少し楽になりました。

年払いで195140円です。 

レモンの花が咲いています。
また今年もあげは蝶が卵を生みに来るかな?
このレモンの木からたくさんの蝶が生まれ旅立っていきました。

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