図書館で借りてきた本です。
「二十四節気」とは、一年の太陽の動きに合わせて24に分け、それぞれに漢字2文字の名前をつけて季節を表したもので、古代中国で生まれました。二十四節気をさらに3つずつにしたのが「七十二候」です。
日本の四季折々の住まい、お料理、道具、言葉、心配り、自然への感謝・・素敵な国に住んでいるなと思います。
夫が南緯5度、ほぼ赤道直下の四季の無い国に住んでいるからなおさら日本の四季がありがたいものに感じます。
ちなみに5月5日頃は立夏
七十二候では蛙始鳴(かえるはじめてなく)
二十四節気を感じながら暮らすと平凡な毎日に彩りが増し豊かになるような気がします。
あちこちつつじが満開になっています。
食いしん坊にとっては季節を感じるのはやはり食べものでしょうか?