白鳥を弾くまで

チェロを弾きながら 海外単身赴任の夫の帰りを待つ妻のシンプルライフ

息子の元に駆けつける前にしていたこと

息子に会いに行くと決心して飛行機のチケットをとり、出発までに5日ほどありました。

その間は気持ちが落ち着かないまま仕事に行ったり日常の家事をしたり。

そんな中でしていたことをお話します。

大学生協の学生保険についている、無料電話相談サービスで相談しました

 臨床心理士の方が24時間電話に出てくれます。
今の息子の状況を聞いてもらい、会ったときにどのように接したらいいか、相談しました。

毎日30分相談できるということだったので、日にちを変えて2回相談しました。
違う人だったので、2人の違ったアドバイスを聞くことができました。

実際のアドバイスの内容

  • 励まさなくて良い
  • 言葉をかけずに見守る
  • 精一杯がんばって、トライしている姿を認める
  • ありのままの姿を肯定する
  • つらいよね。しんどいよねと共感する
  • ごはん食べてる?と聞かない
  • 無理に食べさせない
  • 部屋をきれいにしすぎるとできない自分に罪悪感を持つのであまりかたづけてあげないほうがよい
  • いっしょにごはんを作る・家事をする
  • 不眠・食欲不振・下痢など身体症状が続く場合、病院を受診させる
  • 心配をかけてごめんと泣かれたら
    自分が大変なときなのに親の心配までしてくれてありがとうと伝える
    元気でがんばってくれることがいちばんうれしいことだと伝える

自分が思っていたことと似たようなアドバイスでしたが、少し励ましすぎていたところがあったと反省しました。

駆けつけたらすぐに大量にごはんを作って、大掃除もしてしまいそうだったのでそこも抑えられたと思います。

研究室の教授にメールをしました

遠い土地でひとり暮らしをしているので、一番身近な大人の人といえば、研究室の教授や研究員の方です。
研究室のHPをみると教授のメールアドレスがのっていました。

小中学生でもないのに、先生に相談するなんてどうなんだろう?と迷いました。
でも息子の近くに様子を見てもらえるような知り合いもいません。
一番身近な大人の人に息子の様子を少し気にかけてもらえたらと思ったのです。

教授からはすぐにメールの返事がきました。
息子のことをこれから注意して見てくださるということでした。
息子と話をする機会もすぐに作っていただき、励ましたりこれからどうしたらよいかアドバイスもしてくださいました。

本当に良い先生のもとで研究をさせてもらっているんだなと、安心し感謝の気持ちでいっぱいです。

大学生だろうと大人だろうと先生に相談してみてよかったです。

とにかく電話する

わたしと夫と長男と交替で毎日、電話をしました。
とにかくひとり暮らしなので、ひとり考え込むようなことになってはいけない。

ひとりじゃない、家族がそばにいると伝えたかったのです。

中でも長男は次男と同じ理系の修士課程卒で、同じ業種の就活の大変さを一番よくわかっていて、次男によく連絡を取ってくれていました。

兄の「大阪にひと月くらい連れ帰って病院に行かせたほうがいいのでは?」という言葉に、わたしも息子を一緒に連れて帰るつもりで飛行機に乗ったのです。

  

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