白鳥を弾くまで

チェロを弾きながら穏やかに軽やかに暮らしたい主婦のブログ

うれしいけどせつなくさみしい3月

3月。
春のように暖かい日もあれば今日また少し寒くなっています。

春は子どもの卒業式や受験など思い出がいっぱいで
大好きだけど少しさみしくせつない気持ちになります。

夫が昨年インドネシアに旅立った日も3月末でした。
もう一年になるんだなあ・・

あの頃のわたしは毎日毎日泣き暮らしていて
ずっとこんな日が続くのだろうかと思ったけど
泣くことも少なくなり、淡々と日々を過ごしています。

人間、慣れてしまうものなんですね。

苦手な冬も夫がいなくてもどうにか乗り越えることができました。
わたしはいつも手足が冷たく、ふとんに入るといつも夫が
自分の足の間にわたしの足をはさんで温めてくれました。

湯たんぽみたいな夫の腕の中でいつも安心して眠っていました。

でもひとりで眠ることもあたりまえになり慣れてしまいました。

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小鳥のそばの小さないすに「花かんざし」を飾っています。
この花は花びらが紙のようにかさかさしていて
名前の通り、小さなこどもの髪にさしてあげたらかわいいだろうなと
思う花。
毎年お店で見かけたら買ってしまう花です。

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3週間前に友人に息子の結婚祝いの会をしてもらいました。
その時にもらったお花。
ガーベラなどは枯れてしまいましたが、アルストロメリアはまだ
咲いています。

見るたびに友人たちの優しい気持ちを思い出し心があたたかくなります。

節約をがんばるわたしですが月にワンコインだけ花を買うことを
自分に許しています。

心に余裕がないと花を飾ることも忘れそうになります。
この場所にいつも花があるように、そんな生活を心がけたいです。


夢百合草(あるすとめりあ) - さだまさし

あるすとろめりあ
あるすとろめりあ
愛しい人を連れてこい

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