白鳥を弾くまで

チェロを弾きながら穏やかに軽やかに暮らしたい主婦のブログ

胃カメラと大腸カメラ同時検査受けました

3月に受けた健康診断で胃と大腸がひっかかってしまいました。
わたしは40代の頃から胃にポリープがあり今までに3回胃カメラを受けたことがあります。
胃底腺ポリープという良性のものなのでほったらかしです。

今回はじめて大腸検査でひっかかってしまったので大腸カメラも受けることになりました。

過去3回受けた胃カメラはつらくてたまらかなかったので
今回は鎮静麻酔をかけてくれる病院を探して受けました。

その病院は胃カメラと大腸カメラを同時に受けることができ、鎮静麻酔をかけてほぼ寝ている状態のうちに終わるということでした。

胃カメラは絶食だけですみますが大腸カメラはそうはいきません。

まずは検査の前日に下剤を飲み夜中に下痢に苦しみました。
それから検査の朝さらに腸をからっぽにする薬を飲みます。

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これが辛かった・・・

モビプレップという薬を1リットルを一時間くらいかけて飲みます。
そのあと水かお茶を500ml飲みます。
便が透明になるまでモビプレップを追加で500ml飲みます。
そのあと水かお茶を250ml飲みます。

味はフルーツ風味の塩水といった感じ。おいしくありません。

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モピブレップを1リットルとお茶を500ml飲んだところで寒気がしてきて気分も悪くなり大量に嘔吐してしまいました。
病院に電話したところほぼ便が透明になっているならこれ以上飲むのは中止してくださいと言われました。

嘔吐してだいぶ気分は回復しましたがもうふらふらで大腸カメラ以前にこの下剤を二度と飲みたくないと思いました。

なんとか病院にたどり着いていよいよ検査。
鎮静麻酔の点滴を受けながら胃、大腸カメラを続けて受けました。
意識はあり先生の話とか聞こえているのですがぼんやりした感じでいつカメラが入ったかもわかりませんでした。
時間は15分ぐらいだったそうです。
終わった後ソファに移動して1時間ほど爆睡していたようでした。

今まで受けた鎮静なしの胃カメラと比べると夢のように楽でした。
お金は高いですがこれからも鎮静ありで検査を受けたいです。

結局胃と腸にポリープが見つかり一部切り取り生検に出されました。

結果は胃底腺ポリープ
大腸のほうはリンパ濾胞というもので良性でした。
いっしょにピロリ菌検査もしてもらいましたが陰性でした。

費用 3回通院で合計20710円でした!

  1. 検査前の診察と下剤の処方 1470円
  2. 検査と生検        18190円
  3. 検査結果の診察      1050円

検査の結果は心配のないものでよかったですが、医療費がかなりかかりました。
これからますますこういう医療費が増えていくんでしょうね。
検査自体は楽でしたが下剤を飲むのがほんとにいや・・・これが一番の感想です。

 

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