白鳥を弾くまで

チェロを弾きながら穏やかに軽やかに暮らしたい主婦のブログ

大学院生の給付型奨学金をもらうと親の扶養から抜けました

今年度から給付型奨学金を次男がいただけるようになりました。

月18万円と年間35万の研究費が出るため、
今年は197万
来年は251万
いただけることになります。

すごいです。ほぼわたしの年収の倍です。

おかげで突然次男への教育費、仕送りが終了したのですが・・
これが収入と見なされてしまい、夫の健康保険の扶養から抜けることになりました。

奨学金については所得と見なされず、健康保険の扶養からはずれたり課税されたりしないものと思っていました。

確かに所得と見なされない奨学金のほうが多いということです。
次男の場合は高額だからか?年齢的なものなのか?基準がよくわからないのですが、扶養から抜け、課税もされるということです。

www.sizukuisi.life

夫の健康保険から抜けて自分で国民健康保険に加入しなければなりません。
幸い、今年の5月頃、ようやく次男の住民票を仙台に移していたので、すべて手続が仙台で自分でできてよかったです。

去年の所得金額に応じて保険料が決まります。
次男は学生で所得がゼロですので保険料の減免がされました。
年間2万ぐらいで半年分の1万円を払い、すぐに保険証は発行してもらえたそうです。

これからは自分で保険料も年金も払います。
奨学金から出すとはいえ、ついに次男も親の扶養から抜け、半分社会人になったような気がします。

税金がどのくらいかかるのか、来年の確定申告のときまでわかりません。
もちろん自分で税務署に出向いてもらいます。
保険や税金のことなど、自分で学ぶよい機会かもしれません。

学生といえどもう26歳・・りっぱな大人です。

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次男が夏休みの帰省の時、お父さんに食べさせてやって・・とおみやげに買ってきてくれた牛タンの晩ごはんです。

給付型奨学金はアルバイトなどをせずに学生が学業や研究に専念できるようにある制度です。
国、大学、企業なのでいろいろなところで制度がありますので、興味のあるかたはお調べになってください。

 

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